さて、珍来巡り4店目は「茨珍麺飯食堂」です。





筑波大学の近くにあり、以前は珍来だったところです。駐車場は20台ほどあって広く、運転が苦手な人でも安心です。

店名は「茨城麺珍食堂」ですが、こちらの店舗も珍来チェーンの一店舗なんです。最近、「珍来そば坊」系のお店は、「茨珍麺飯食堂」という名前で新規出店し、既存店の名称変更も進んでいるようです。





店内は写真のようにカウンター席とテーブル席があります。カウンター15席、4人テーブルが12程度だったでしょうか。



メニュー表はこれまでの珍来と違いますね。つくりがポップな感じです。

切れてしまっていますが、シンプルな「手打ちラーメン」は450円です。セットにしてもリーズナブルな価格になるので、セットメニューで注文する人が多そうですね。





スタンダードに「手打ちラーメンセット」(840円)を注文しました。ラーメンとチャーハンが先で、餃子が少し遅れて運ばれてきました。





麺は細くもなく、太くもなく、といったところです。固めでお願いしたので、ちゃんとコシが残っていました。

味は昔ながらのラーメンのような感じで、濃くはないけど薄くもないスープです。具は焼豚、メンマ、なると、ネギといたってシンプルな構成です。こってりラーメンが好きな人には物足りないかもしれないですが、あっさり系が好きな人にはオススメです。

ちなみに、チャーハンはもうちょっと頑張って欲しいな、という印象でした。チャーハンは作り手によって大きく味が変わってしまうので、たまたま運が悪かったのかもしれませんが…。

餃子の写真は載せてないですが、餃子はちょっと…ゴメンナサイでした。カワチで売っている冷蔵餃子に近い味で、もう少し頑張ってほしい印象でした。

ただし、肝心のラーメン自身は無難にまとまっていると思うので、あっさりしたラーメンが食べたいときにはいいお店だと思います。珍来系列は野菜炒めなどの定食系の評判がいいので、今度は定食系も試してみようと思います。

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茨珍麺飯食堂
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